「エミール・ガレとライバル」展
エミール・ガレは1889年と1900年に開催されたパリ万博で、グランプリを受賞しガラスを芸術の域に高めることに成功しました。
フランスではガレの後を追うように次々と高度な技術を持ったガラス作家が誕生しました。
繊細な絵付作品で「ガラスの印象派」と呼ばれたドーム兄弟。
歯科技工士から転身し、幻の技法パート・ド・ベールを極めたアルジー・ルソー。
ジュエリー作家から転身し大成功を収めたルネ・ラリック。
今展ではアール・ヌーヴォー、アール・デコ期に活躍したガレとそのライバルたちの作品約50点を展示いたします。
この機会にガラス芸術の魅力をご堪能下さい。