「レースガラスの魔術師 安田 泰三」展
富山を拠点に活躍するガラス芸術家、安田泰三。1972年に神戸で生まれ、93年富山ガラス造形研究所 造形科を卒業。そして97年に自身の工房を富山に設立しました。
デビュー以来一貫して、手作りの繊細さを追求し作品制作を行っています。
特に安田の生み出すレースガラスの繊細さは他に類を見ず、国内外で高い評価を得ています。
1996年富山市美術展大賞、2008年大一美術館現代ガラス展優秀賞など、国内外のガラス展で次々と受賞を重ね、日本のガラス芸術を担う作家として注目を浴びています。
今展では代表作のバルーン、レースのシリーズに最新作を加え、花器・茶道具・テーブルウェアー・オブジェなど約50作品を展観いたします。
横浜では初となる安田泰三個展を是非ご高覧下さい。